香川県三豊市の北部に浮かぶ津島にある子供の守り神として信仰を集める神社
祭神
素盞鳴命(すさのおのみこと)
風光明媚な四国香川県多度津町の海岸寺から詫間町の松崎にかけての海岸線。
津嶋神社は、このひときわ美しい瀬戸内海の海上に浮かぶ小島に祀られています。
江戸時代から子供の健康と成長の守り神として信仰が厚く、日本全国から家族連れの参拝者が多く訪れます。
特に毎年8月4、5日の夏季例大祭の参拝者は、のべ10万人を超えます。
奇岩が連なる島の周囲津嶋神社のある島は、沖合い250mに浮かぶ周囲132mの小島で、ウバメガシが島の岩にしっかりと根をおろし、生い茂り、島の周囲は季節風や波に洗われ奇岩が連なっています。
そんな小島に、素盞鳴命(すさのおのみこと)を祀る本殿、幣殿、拝殿、神饌殿、社務所、守札授与所がありますが、この島へ渡れるのは年に一度、前述した夏季例大祭の時だけです。
香川県三豊市三野町大見