玉若酢命神社 隠岐

玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ/たまわかすのみことじんじゃ)

所在地 島根県隠岐郡隠岐の島町下西701

玉若酢命を主祭神とし、大己貴命・須佐之男命・稲田姫命・事代主命・須世理姫命を配祀する。

社伝によると、景行天皇が皇子を各国に分置し、隠岐国に遣わされた大酢別命の御子が玉若酢命であると伝えられている。

八百杉(やおすぎ)
境内にある杉の巨木で、樹齢は1,000年とも2,000年以上ともいわれる。若狭国からきた八百比丘尼が参拝の記念に植え、800年後の再訪を約束したことから八百杉と呼ばれるようになったと伝えられる。