江戸総鎮守神田明神

御祭神
一の宮 大己貴命 おおなむちのみこと(だいこく様)
二の宮 少彦名命 すくなひこなのみこと(えびす様)
三の宮 平将門命 たいらのまさかどのみこと(まさかど様)

縁結び、家内安全、商売繁昌、社運隆昌、除災厄除、病気平癒

天平二年(七三〇)のご創建で、江戸東京の中で最も歴史ある神社のひとつ。はじめは現在の千代田区大手町・将門塚周辺に鎮座していましたが、徳川家康公が江戸に幕府を開き江戸城が拡張された時、江戸城から見て表鬼門にあたる現在の地へ遷座いたしました。それ以降、江戸時代通じて「江戸総鎮守」として、幕府から江戸庶民にいたるまで多くの人々崇敬を受けました。さらに明治に入り、准勅祭社・東京府社に列格し皇居・東京の守護神と仰がれ、明治天皇も親しくご参拝した。