富士山頂上浅間大社奥宮

御祭神

主祭神
・浅間大神(あさまのおおかみ) 別称:木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
相殿神
・大山祇神(おおやまづみのかみ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)

由緒
富士宮口山頂に鎮座する富士山本宮浅間大社奥宮は、御祭神は浅間大神(木花之佐久夜毘売命)を主祭神とし、相殿神として父神大山祇神、背の君瓊々杵尊をお祀りしています。 7月10日~9月310日(※天候によりずれる場合もあります)の開山期には、神職が奉仕し、国家安泰、氏子・崇敬者・登拝者の安全を祈念するほか、家内安全等の諸祈願、結婚式の奉仕、お札・お守りの授与、金剛杖・行衣等の御朱印の授与も行っています。また、本宮と奥宮では朱印も異なるり、奥宮の御朱印は、富士山の溶岩の砂が含まれたものが押されます。

富士山8合目以上は富士山本宮浅間大社奥宮境内地であり、約120万坪の広さに達します。古来、富士山は富士山本宮浅間大社の御神体として崇められる神聖地であって数々の霊場行場があり、元は富士山興法寺を形成する大日堂でした。富士山が姿を現した日とされる8月15日が、奥宮の例祭日となってます。